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最強の本人確認書類!マイナンバーカードの作成手順を徹底解説!

みなさんこんにちは、あらけんです。

 

さてさて、平成28年1月から始まったマイナンバー制度。その中で身分証明書としての効力を与えられた「マイナンバーカード」、みなさんもう作りましたか?

「使い道がわからない」「落としたら何となく怖くて作りたくない」等の理由から、マイナンバーカードを作っていないという人も多いと思います。

 

作ったほうがいいのか?そもそもどうやって作るのか?といった疑問を、徹底解説していきますよ!

ちなみに私も早速作りましたが、役所がやっていない休日でも公的な書類を発行できるのはやっぱり時間効率いいですよね!そもそも、平日に行くなんて基本的に無理ですし。

マイナンバーカードの作り方!

現在、あなたの手元には、マイナンバーが記載されている「通知カード」というものがあるはずです。これは、だれにでも等しく発行されているものであり、「マイナンバーカード」の一歩手前の「通知カード」です。

マイナンバーを確認するだけなら、この通知カードで十分なのですが、本人確認書類として使ったり、各種証明の発行を行うためには、「通知カード」から「マイナンバーカード」へ進化させる必要があるのです!

後ほどマイナンバーカードでできることなどを説明しますが、マイナンバーカードがあると、免許証や保険証などを諸般の事情により所有できない方でも、身分証明書として使うことができますし、そのほかにも公的な書類の発行、確定申告の手続きなど、意外といろいろなことができるようになります。

では、マイナンバーカードの申請方法について、それぞれ解説していきますよ!

郵便で申請!

パソコンやスマホなどの機械で申請するのはちょっと苦手・・・という方には、この方法をおすすめします。この場合、データではなく写真を用意する必要があります。写真の条件は以下のとおり。

ポイント

・縦4.5センチ×横3.5センチ

・撮影日から6か月以内のもの

・正面、脱帽状態、背景なし

・裏側に氏名と生年月日を記入

写真に不具合があると再送したり等また手間がかかりますので、照明写真機や写真屋等を利用して、規格に合ったものを用意するようにしましょう!タイムイズマネーです!

次に、具体的な手順です。

step
1
通知カードに同封されている「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書」を切り離す

step
2
「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書」に必要事項を記載する

step
3
写真をはりつける

step
4
通知カードに同封されていた「返信用封筒」に交付申請書を入れ、ポストへ投函

必要事項記載の際には、内容が間違っていないかしっかりとチェックをしてくださいね!

ちなみに、以下は交付申請書を一部抜粋したものですが、電子証明書という文言があります。これは何かというと、【ご注意】のところにも書いてありますが、ネットから確定申告ができるe-TAXやコンビニで証明書を発行する際に、「本人であることを証明するためのもの」です。必要ない場合は、□を■のように黒く塗りつぶします。通常、こういった便利な機能は使えるようにしておいたほうがいいと思いますので、特段の理由がなければ塗りつぶさなくてOKです。ご注意。

もし、交付申請書をなくしてしまったとか、返信用封筒がないだとかいう場合には、住民登録をしている市区町村の役所に行けば、書類や返信用封筒ももらえますし、市販の封筒も使えます。

参考までに、送り先をのせておきますね!

〒219-8650
日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構
個人番号カード交付申請書受付センター 宛

パソコンから申請!

パソコンから申請することもできます。以下は手順の概要です!それでは手順を説明しますね。今回は、画像で解説できなくてごめんなさい。

ワタシは役所に用事があった時、ついでに窓口で申請してしまったので、オンライン申請の画像がないんです・・・文字ベースでの解説で許してください。

step
1
申請用のウェブサイトにメールアドレスを登録する

以下の情報を、申請用ウェブサイトで入力します。

・通知カードに同封されている交付申請書に記載されている申請書ID(半角英数字)

・氏名

・メールアドレス

step
2
写真を登録する

入力が終わると、登録したメールアドレス宛に、自分の顔写真を登録するためのURLが記載されてメールが届きます。そこにアクセスし、あらかじめパソコン上に保存しておいた写真データを登録しましょう!

step
3
必要事項の入力をする

写真の登録が済んだら、以下の情報を入力します。

・生年月日

・電子証明書の要否

・氏名の展示記載の要否

画面の指示通りに入力をしていけば、難しいことはありません。入力内容に間違いがないことを確認したら、内容を送信!登録したメールアドレスに完了通知が届きます。

スマホから申請!

これだけスマホが普及した今、わざわざパソコンを開いてなんてやっているより、スマホでの申請が一番楽であり現実的かもしれません。

step
1
交付申請書のQRコードを読み取り、メールアドレスの登録をする

QRコード読み取りでウェブサイトにアクセスすると、すでに交付申請IDが入力されていますので、

・メール連絡用の氏名

・メールアドレス

を入力して送信しましょう。

step
2
顔写真の登録をする

メールアドレスを登録後、顔写真を登録するURLがアドレスに届きますのでそこに顔写真を登録しましょう!

step
3
その他必要な情報を入力する

写真の登録が終わったら、

・生年月日

・電子証明書の要否

・氏名の展示表記の要否

を入力し、情報を送信しましょう!これで登録したメールアドレスに完了メールが届きます。交付申請書があってスマホもあれば、パパっと手続きができますのでオススメです。

証明写真機から申請!

これ、ワタシも知らなかったのですが、「証明写真機」によっては、その場で申請できるものもあるみたいです。驚き。

step
1
交付申請書を持参し証明写真機へ!

通知カードに同封されていた交付申請書を持って、対応した証明写真機へいざ向かいましょう。

step
2
機械の指示通りに、申請書のQRコードを読み取り

機械の読み取り部分に、持参した交付申請書のQRコードをかざしましょう。

step
3
写真撮影

機械の指示通りに、マイナンバーカードに表示する顔写真を撮影します。

step
4
その他必要な情報を入力する

 

おおよそこのような流れとなるかと思いますが、写真機の種類によっては若干順番が異なる可能性があります。しかし、申請に対応している証明写真機には、申請手順の解説が備わっているはずですので、交付申請書だけ持参すれば、それほど難しいことはないと思います。

なお、マイナンバーカード申請に対応している証明写真機のメーカーは以下の3つです。

・株式会社DNPフォトイメージングジャパン

・日本オート・フォート株式会社

・富士フイルム株式会社

申請に対応した証明写真機には、筐体に「マイナンバー申請対応」等の表示があるはずですので、お近くの機械を確認してみてください。ビックカメラやヨドバシカメラの店頭には、設置されていることが多いようです。

証明写真機では、その場できれいな写真で申請できるので、それがメリットといえると思います。カードの有効期限は、20歳以上であれば10年となります。10年同じものを使いますので、できればきれいな写真のほうがいいですよね。

顔写真を準備するときの注意点!

証明写真機であれば失敗はまずないと思われますが、自分で写真を用意するときの注意点をいくつかあげておきます。

・4.5×3.5(cm)のサイズのもの

・正面から撮影されているもの

・6か月以内に撮影されたもの

・帽子、サングラスのないもの

・通常の表情と大きく異なるもの(極端な笑顔や変顔等)は不可

・無背景のものであること

・ブレ、ピンボケでないもの

・郵送の場合は、裏に生年月日と氏名を記入すること

パスポートや免許証の際と同様ですが、公的な証明書であるので、注意して準備しましょう!写真代はかかりますが、証明写真機であれば専用のサイズで撮影してくれますので、安心です。

特に気を付けてもらいたいのはスマホの自撮りですね。影ができたり背景が映らないように注意してくださいね!

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あらけん

AraiK

こんにちは。はじめまして。あらけんです。 27歳から投資や副業について学び始めました。今は株・FXをメインに投資しています。これからの時代、自分で稼がなければやっていけません!自分で学んだことや実践したことを、これから投資や副業を始めたいという方に向けて発信していきます。

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